金剛山(石ブテ尾根(新道)~山頂~ダイトレ)春までもう少し

日程

2024年3月3日(日) [日帰り]

アクセス

水越峠の水越川公共駐車場(無料)に停めさせて頂く

山行メモ

先々週から林道石ブテ線周辺をウロウロしながら、石ブテ尾根には至らずという感じでしたが、今回は時間に余裕をもってでかけました、と言ってもお昼からですが…

先週は石ブテ西谷から青崩道に登ってしまいました(その時の投稿はこちら)が、今回は迷った時でも戻る時間の余裕をもって、前回の分岐点を先に進みました。石ブテ西谷から石ブテ尾根に登る道(新道)は少し分かりにくいですが、踏み跡はしっかりしていました。しかしこの道なかなかの急登で手と足を使い四駆でないと登れませんでした。それほど高度感がないので危険だとは思いませんでしたが、滑落には注意した方が良いかもしれません。

尾根まで上り詰めると旧道から登ってくる尾根と合流して四七石柱に至ります。
ここで丸滝谷から登ってくる石ブテ尾根47番ルートと合流(丸滝谷を行った時の投稿はこちらから…47番ルートへの分岐点の写真もあります)していました。これで全部がつながりました。

石ブテ尾根は開けた気持ちの良い道で、歩く人も少なく静かな山歩きを楽しみたい方には良いルートだと思いました。新道の登りが、かなり急だったので今度は47番ルートや旧道の状態も確認してみようと思います。

この日の山頂の気温は2度でしたが、風が強くて体感はかなり寒かったです。
ちはや園地のお花も、フクジュソウとマンサクの花は見頃を少し越えた感じでしたが、あと少し楽しめるのではないかと思います。まだまだ早いと思いつつ毎年たくさんカタクリの花が咲く場所を探してみましたが、やっぱりまだのようでした

今回もここからスタート。
国道309号線の水越トンネル手前を旧国道入ってすぐのところにある、林道石ブテ線です

先週も林道の途中に梅が咲いていましたが、今回行ってみると満開になっていました

水越川左支川砂防ダムから少し上に行ったところにある旧道の取りつきです。谷を渡る橋のすぐ向こう側にありました。前回きた時は気づきませんでした。時間がないと気持ちの余裕がないからなのか、漫然と進んでしまったからか…おそらく両方だと思います。
今回は新道を行ってみたかったので、ここからは上らず林道をそのまま行きました

林道石ブテ線の終点。
道は谷の向こうに続いています

前回、青崩道に上がった分岐点。
右上に上がると青崩道です、今回は谷を直進しました

滝の上で谷を渡渉して右岸を遡上。
この辺りの道はしっかりしています

石ブテ尾根に登る道の取りつき。
いつまであるか分かりませんが「保安林」の看板が目印。

新道の状況です。
こんな急登が尾根まで続きます

尾根まで上がりきったところで、旧道と合流していました。
この先は快適な登山道でした

四七石柱。
ここで石ブテ尾根47番ルートと合流していました

四七石柱付近の登山道の様子です。
明るい尾根筋の道でした

前々回行った丸滝谷から上がってくる道との合流地点。
ここを左に登ると「六道の辻」、右に降ると丸滝谷・中尾の背に至ります

六道の辻です。
この付近から先の道は凍結していて泥濘はありませんでしたが、山頂付近でも日当たりの良いところは雪が溶けてドロドロでした

この日の国見広場。
3月3日ひな祭りの日でした

ちはや園地のフクジュソウ。
状態の良いものを選んで撮影していますが、少し枯れているお花もチラホラ…

こちらは馬酔木の花

そしてマンサクの花…

いつもの定点観測地点の様子です。
先週の雪はすっかり落ちていました

南側の大峰山系の眺めです。
とっても風が寒かったので、これを撮影してダイトレを水越峠まで一気に降ってきました

今回の軌跡