槇尾山(滝畑ダム~船底:往復)新緑の施福寺と開明の滝

日程

2023年5月20日(土) [日帰り]

アクセス

滝畑ダム展望台駐車場(無料)に停めさせて頂く。
ここは湖畔の展望台でトイレあり

山行メモ

前日雨だったので、沢の水量が増えて良い具合ではないかとの考えで、槇尾山の中腹にある開明の滝の写真を撮影するために行ってきました。
先週、岩湧山に行った時には満車で停められなかった滝畑ダム展望台駐車場この日はがら空き。

今回のコースの前半は「槇尾山モデルコース2」と全く同じなので、こちらを参照してください。
施福寺に向かうダイトレは、ところどころ細い沢を渡って行くのですが、晴れ続きだと枯れていることも多いのですが、前日の雨でちょっとだけ水量も増えていました。

施福寺まで行ってみると、梅雨前の気候の良い時だからか観光の方が大勢来られてました。
そんな喧噪を後にして、近畿自然歩道を山頂付近から五つ辻・グリーンランド方面へ。
蔵岩・槇尾山山頂は禁足地のため立ち入りが制限されているので、そちらは素通りして船底というポイントまで降りました。

船底から左手の林道に降って、林道終点の先にある「開明の滝」まで行ってみました。
開明の滝の先に「清水滝」もあるのですが、開明の滝横の巻き道が不明瞭になっていたのと、入り口に注意喚起の看板も掲げられていたので、今回はおとなしく開明の滝で写真を撮って帰ってきました。
開明の滝までの道は整備されていますのでお勧めですが、その先は看板の通りだと思います。

あまりお勧めできませんが、過去に行ったことがあるので、その時の投稿はこちらを参照ください(登山ルートは異なります)。

滝畑から施福寺に向かう、沢筋のダイトレルート。
濡れた岩盤はスリップ注意です

ダイトレのボテ峠と番屋峠の間の沢の景色です

ダイトレもそうですが、槇尾山の古道には施福寺に向かって番号のついたお地蔵様がひっそりと佇んでいて祈りの山だなあと感じさせられます。これは三番のお地蔵様

ダイトレの終点付近に咲いていたツルニチニチソウ。
このあたり廃屋もあってかつての人の痕跡が残っているので、栽培品種が帰化したものかもしれません

新緑の施福寺です

施福寺の参道です。
山門からここまで結構な登りになっています(山門からは入山料必要)。

施福寺の展望台から岩湧山を望む

蔵岩、槇尾山山頂付近は立ち入り禁止の告知。

施福寺から降ってきた、ダイトレと近畿自然歩道の分岐。
今回は桧原越方面へ行きました

桧原分岐です。
ここを五つ辻方面へ

五つ辻です。
右に行くと、根来谷登山口へ。
今回は直進しました

船底というところです。
ここを降って行くと林道の終点に出ます

船底から降りてきた林道。
開明の滝はここを直進します

入り口にはこんな看板が…
単独ではあまり無理しない方がよさそうです

開明の滝までの道。
こちらは整備されていて歩きやすいです

開明の滝です

滝の全景です。
こちらを撮影して、来た道を引き返しました

五つ辻から少し登ったところにあるビューポイント。
遠くに関西国際空港が見えています

今回の軌跡