大峯奥駈道(弥山~八経ヶ岳・明星ヶ岳~舟の垰:行者還トンネルから往復)逆峯その五

日程

2023年10月22日(日) [日帰り]

アクセス

行者還トンネル東口出てすぐの駐車スペース(無料)に駐車(下の写真参照)。
キャパは5台程度だと思われます

山行メモ

大峯奥駈道を日帰りで歩くシリーズの五回目。
前回弥山まで行ったので、今回はその先を目指します。
八経ヶ岳と明星ヶ岳までは問題なく行けるが、その先の釈迦ヶ岳までは無理なので途中で折り返すことになるが、今回は次回のコースを想定して、とりあえず舟の垰(たわ:なだらかなコル(鞍部))を目指しました。

行者還トンネル西口は車や人でいっぱいだったが、トンネルを越えて東口に出ると駐車スペースには一台車が停まっているだけ。停められないことも想定していたのに拍子抜け。
トンネル東口の入り口に「大峯奥駈道 一ノ垰」の看板があって、少し林道を降ったところに登り口がありました。大峯奥駈道までの登りは急登で思ったよりも長かったですが、どうにか奥駈道に合流。

いつもながら奥駈道のなだらかな稜線は気持ち良い。
これから登る弥山方面を見上げると、雲の中にうっすら白いものが見える。運よく樹氷が見られるかもと期待して登りにかかる。

奥駈道の行者還トンネル東口方面との合流点より先は多くの登山者で賑わっていました。
特に弥山の小屋までは数珠繋ぎで追い越すのにも四苦八苦。
弥山の小屋に到着すると、やっぱり樹氷がありました。幻想的な光景に登りの疲れも忘れて、しばし写真撮影タイム。

弥山を過ぎて八経ヶ岳に向かうと山肌が見事な樹氷に覆われている。これはラッキーと思ったが、その下では氷のシャワーでびしょ濡れに…幸いこの日は快晴で気温も高くて寒くないので問題なし。
八経ヶ岳山頂では樹氷と遠くの山々の景色が見見事なコラボレーション。最高の日に来られたことに感謝。

八経ヶ岳から明星ヶ岳を越えて、さらに南を目指しましたが、八経ヶ岳より南では後述のカップル以外で出会ったのはお二人だけ。この区間はほとんど誰も歩いていないので静かな山歩きが楽しめます。
道は八経ヶ岳までは安全そのものですが、その南はところどころ崩落があって、ロープ・鎖・梯子があり気が抜けない箇所もあるので、それぞれの体力と技量に応じて判断頂ければ良いかと思います。

そして舟の垰ですが、同行者によると標識があるとのことでしたが、アプリの地図で到着を確認し付近を結構探しましたが何も人工物を見つけることはできませんでした。とりあえず今回の目的地まで到達したので、ここで引き返すことにしました。途中で小休止をとっているところに神仙平から登ってきたカップルが…こんなところで人に出会うことにお互いビックリ。お二人はこの後、トップリ尾を降るとのこと、お互いお気を付けてと別れました。

帰路は来た道をそのまま帰ってきました。トンネル東口に降る手前の一ノ垰から、なめご谷の紅葉(登り龍)を確認しましたが、まだ少し早いようです。あと2週間はかかるかな?という感じでした。

行者還トンネル東口出てすぐの駐車スペースです。
停め方にもよると思いますが、5台ほど置けると思います

行者還トンネル東口です

行者還トンネル東口のすぐ左に看板があります。
登り口はこの林道少し降ったところにあります

林道から登り口へのとりつき

登りの景色です。
少し色づいている木もありました

奥駈道との合流です

奥駈道の稜線。
こういうところは歩いていて本当に気持ち良いです

これから登る弥山方面。
雲の中にうっすら白いものが…期待が高まります

「弁天の森」です。
弥山への登りが始まるまでは、こんな気持ちの良い森が広がっています

聖宝理源大師さま。
一年ぶりのご対面

弥山への登り
階段地獄…

弥山山頂直下からの眺望。
山上ヶ岳方面

同じ場所から、登ってきた稜線を望む

弥山山頂のコケ。
ふかふかで気持ち良さそう

弥山山頂の樹氷です

弥山から八経ヶ岳を望む。
斜面は樹氷で真っ白に…

この下を歩いて行くのですが、風が吹くと氷のシャワーに…
頭からびしょ濡れになりました

そして八経ヶ岳山頂。
快晴で遠くまで見渡せます。今回お天気は最高!

えびの尻尾ミニ…

八経ヶ岳山頂から釈迦ヶ岳方面の眺め。
やっぱり釈迦ヶ岳までは遠いなあ…

こちらは明星ヶ岳方面

明星ヶ岳山頂

明星ヶ岳から降って振り返ったところ

明星ヶ岳少し南の湯ノ又(中尾)方面への分岐。
見にくいですが…「西・湯ノ又 南・舟ノ峠」の看板(峠との記載ですが垰と同義だと思われます)
前回ここを登ってきて、トップリ尾を降りました。
(その時の記事はこちらを参照ください)

明星ヶ岳より南側は紅葉がきれいでした。
ここから紅葉の写真をどうぞご覧ください…

神仙平の眺め。
あの真横まで行ってきました。

崩落場所はこんな感じです

こんな岩稜に道が付いています。
こういうところには鎖・梯子があります

舟の垰付近の景色です。
窪地があって、平らなところは少ない感じでした。
何か表示があるかと、この付近探してみたのですが見つけることができませんでした。

帰路、八経ヶ岳山頂から弥山方面を望む。
小屋が小さく見えています、疲れた足には遠く見えます

やっと弥山まで戻ってきました

なめご谷の様子です。
紅葉の見ごろはもう少し先だと思われます

今回の軌跡