金剛山(水越峠~千早本道~ダイトレ)梅雨の晴れ間に

日程

2023年6月10日(土) [日帰り]

アクセス

水越峠の水越川公共駐車場(無料)を利用させて頂く

山行メモ

金剛山に登ってみたいという知り合いにこのブログを紹介したことがあるのですが、アクセスが全て自家用車でしかも変な人が行かないようなマイナーな道ばかりで、あまり参考にならないとアドバイスを頂いたので、公共交通機関を利用してアクセスできて一番山の魅力を味わえるコースの紹介記事を書こうと思って勝手に『○○山に初めて登るならこのコース』シリーズを始めてみることにしました。

まずはやっぱり金剛山。梅雨の合間に千早本道の登山口を登って、ダイトレを経由して旧ロープウェイ乗り場下に降ってくる王道コースの写真を撮りに行ってきました。
金剛山は先日の大雨で千早城址の下で通行止めと聞いていたので、帰りのことも考えて水越峠から青崩道を登って、セトから一旦降って、千早本道の登山口に降りて登り返すコースをとりました。

確かに千早本道の登山口まで降ってみると通行止めになっていましたが、ひとしきり撮影をして旧ロープウェイ乗り場下まで降ってくると、車がいっぱい停まっていました。
帰り支度をされている方にお聞きすると、崩落現場の手前で迂回路があるとのことでした。
バスは旧ロープウェイ乗り場までは上ってこられないようですが、自家用車だと来られるみたいです。

ということで、そこまで無理して水越峠から来ることもなかったなあと思いながら、重い足取りで来た道を引き返しました。念仏坂を登り返す時に、一瞬細尾谷とか別ルートもと頭をよぎりましたが、自分の足と相談して素直にダイトレを登って水越峠に降りました。

今回撮影した写真を元に『金剛山に初めて登るならこのコース』の記事を近日中に書いてみたいと思います。

セトから降ってきてカトラ谷に出たところです。
こんなに濁っていました

千早本道の登山口から車道に出たところで通行止めになっていました。
係の方のお話ではまだ開通のメドは立たないとのこと。
バスもこの金剛登山口までで折り返し運転になっていました

金剛登山口のバス停まで降ってきました。
少し動きを入れたかったので、車がくるまで待機して撮影しました。

バス停横の「もぐらの寝床」さん。
今回はまだまだこれから登るので、お邪魔しませんでしたが、次回ゆっくりと来たいと思います

高城茶屋跡の『mt.KONGO』モニュメント

千早本道脇に咲いていたヤマアジサイ。
園芸品種に比べて小さくて清楚な感じだなと思います

千早本道を久しぶりに歩きましたが、すごく整備されていて歩きやすいですね。
この日は通行止めの影響か登山者がとても多かったです

ご存じ5合目のバルタン星人とウルトラマン

8合目あたりでしょうか。
とっても良い雰囲気だったので1枚撮らせて頂きました。

山頂直下のブナの林です。
ツツジオ谷の上の方です

国見広場の下はまたもや通行止めになってました

いつもの山頂モニュメントの手前はご覧の通り。
広範囲に亀裂が入っているようです

葛木神社へ向かう参道

夫婦杉

葛木神社下のブナ林のエサ場にて…
随分待って何とか一枚撮らせてくれました

いつもの展望台

展望台の下ではコアジサイが満開でした

展望台から南を望む

念仏坂を降って百ヶ辻までくるとなんと車がいっぱい。
通行止めで誰も居ないと思っていましたが、自家用車は登って来られるのですね

南海バスと金剛バスの金剛山ロープウェイ前バス停。
何人か待っておられましたが…

私はここから再度登り返して水越峠まで戻りました。
これ以外にも撮影した写真がたくさんありますので、これらを元に金剛山の紹介記事を作りたいと思っています

今回の軌跡