伊吹山(上野登山口~山頂:往復)山頂からの眺望が素晴らしい

日程

2023年6月4日(日) [日帰り]

アクセス

登山口近くの民営駐車場(1日:500円)に駐車。
登山口の上の旧ゴンドラ乗り場の駐車場なども探そうとしたが、他の車が下ってくるのを見て満車と判断して、下の民営駐車場を探したが、どこも満車でした。少し離れたところで、どうにか一箇所空いている駐車場に停めることができました

山行メモ

先週の大台ヶ原に引き続き日本百名山の伊吹山に行ってきました。
今回は山の友人数人と出かけたのですが、人気の山なので少し早めに出発。
現地には8時半頃に着いたのですが、駐車場はどこも満車で少しあせりました。
時期的なものもあるのかと思いますが、改めて登山客の多さにビックリ。
登山口から少し離れたところで、どうにか空いている民間駐車場を探して停めることができました。

登山口のインフォメーションセンターで入山協力金(300円)をお支払いして、登山開始です。
登山口から1合目までは樹林帯の中を登るのですが、眺望もなく単調で、しかも前々日の大雨で道がぬかるんでいて少しテンションが下がり気味。

しかし、1合目を過ぎると視界が開けて、目の前には雄大な伊吹山の姿が、振り返れば琵琶湖も含め麓の景色が一望できて快適な登山道になっていました。
トイレは1合目、3合目、山頂とちょうど良い距離感のところにあり、大変きれいなのに驚きました。
入山協力金は任意とのことですが、このように設備維持に寄与していることを思えば、登山者にとっても良いシステムだなと思いました。

3合目から山頂直下までは、つづら折れの急登が続きます。この日は登山者が多くてしばしば行き合いのための渋滞に…そのおかげもあって強制的に休憩となるので楽に登ることができました。

山頂に到達すると日本武尊の像が出迎えてくれます。山頂には売店もあって大勢の登山者が思い思いに過ごしておられました。我々も山頂をぐるりと一周して、その景観を楽しんでお昼ご飯を食べてから、下山しましたが、登る時以上に混雑していました。

登ってくる時に結構ぬかるんでいたので、1合目からは車道を登山口まで戻りましたが、こちらは一般車の通行が制限されているようで車通りもなく快適に降ることができました。
降ってくる途中で、朝停められなかった旧ゴンドラ乗り場の駐車場を見てきましたが、靴洗い場もあったり1日300円とリーズナブルできれいな駐車場でした。朝早く来れば停められるかもしれませんね。

麓の民営駐車場です。
普段は普通の空き地だと思われますが、駐車場の方は親切でとても感じが良かったです

登山口のインフォメーションセンターです。
ここで入山協力金をお支払いしました。
この写真の車列の奥の方にトイレもありましたが、すごい行列になっていました

入山協力金を支払うと頂ける「登山マップ」。
次回来たら参考にさせて頂きます

登山道の入り口です。
ここからしばらく樹林帯の中を歩くことになります

1合目付近です。
このあたりから景観が良くなります。

2合目です。
この右手に日陰の休憩スペースがありました

目の前に広がる伊吹山の姿

3合目付近に咲いていたカンボクでしょうか。
本当はお花の写真もいっぱい撮ろうと思って行ったのですが、登山者が多くて途中で立ち止まるのも憚られる感じでしたので、あまり撮影できませんでした

3合目付近から見た伊吹山。
ここからでも登山ルートや避難小屋が見えているのですが、小さすぎてそれとは気づきませんでした

3合目です。
奥に見えている建物はトイレです

4合目です。
ここから急登が始まります

5合目です。
登山者が数珠つなぎになって登っていきます

つづら折れの道が山頂まで続いています。
まだこの付近は道幅があるので、混雑していませんが、山頂直下では渋滞の連続でした

6合目

7合目

8合目。
この後、9合目も探してみたのですが見落としたのか見つけることができませんでした

伊吹山頂です。
日本武尊の像が出迎えてくれます。
そういえば先週(大台ヶ原)は神武天皇像でしたね

伊吹山の一等三角点

山頂から東の方の眺望です

同じく北の方の眺望

こちらは西の方の眺望です。
琵琶湖がきれいに見えていました

同じアングルを広角で撮影。
結構高度感がありました

こちらは南側の眺望。
正面が霊仙山でしょうか…

撮影スポットの様子です。
皆さん絶景を撮影しておられました

ぐるっと一周撮影した後、ここを降りました。
登りにも増して登山者数珠繋ぎ…

今回の軌跡