岩橋山・大和葛城山(天狗谷~ダイトレ)雨が降る前に

日程

2023年2月18日(土) [日帰り]

アクセス

水越川公共駐車場(無料)に駐車

山行メモ

朝から少し雨が降っていたのと、夕方から雨の予報だったので出かけるかどうか迷いながら雨雲レーダーを見ると何とかいけそうだったので、岩橋山と大和葛城山に登ってきました。
駐車スペースはいつもの水越川公共駐車場。普段はほぼ満車なんですが、こんなお天気だからか金剛山の雪がなくなったからか、この日はガラガラ。

いったん水越峠からさわんど茶屋まで降って、天狗谷を大和葛城山方面に登りました。
天狗谷に来るのも久しぶり。何度か渡渉を繰り返して登っていくのですが、この日は水量も少なく何の支障もありません。谷筋を離れて尾根筋に出たところに休憩スペースがあるのですが、ここまでで大和葛城山頂までの半分くらいかと思います。

大和葛城山頂方面に登ってきて、ダイトレに合流したら、そこから北の岩橋山までひたすら針葉樹林帯を進みますが、ほぼ展望がなく単調な降り基調で、途中持尾のバイオトイレ、持尾辻のランドマークを過ぎて岩橋峠に至ります。峠から急登の階段を登りきったところに岩橋山頂がありますが、ここも展望はなし。
ちょうど、岩橋山頂に着いた頃にポツリと雨が落ちてきたので、慌てて大和葛城山まで戻ってきました。

普段、大和葛城山頂の茅場は大勢の登山客で賑わっているのに、さすがにこんなお天気の夕方に誰もおらず、貸し切りですが、爆風と霧のような雨のようなものが吹き付けてきて、さすがに長居はできないので、ダイトレを一気に水越峠まで降って帰ってきました。

岩橋山へ登るルートはいくつかありますが、このコースは帰りも相当の登りとなるのが難点かと思います(今回と反対側から登るコースはこちらを参照ください)。

水越川公共駐車場です。
雪もすっかり溶けて通行に何の支障もありませんでした。
ここから、さわんど茶屋まで降って行きました

さわんど茶屋の上の駐車スペースです。
大和葛城山方面へ行くには、ここが一番近い駐車スペースとなりますが、キャパは8台ほどで、いつも満車です。
登山道は車列の奥に小さく写っている国道をまたぐ橋を渡って突き当りを左に行きます。

天狗谷です。
この日は水量が少なく歩きやすかったです

天狗谷を離れて尾根筋に出たところにあるベンチ。
ここでちょうど大和葛城山頂までの半分くらい

大和葛城山頂直下のダイトレとの合流地点。
ここから、ひたすら北上して岩橋山まで向かいます

ダイトレ名物の階段地獄。
こんな杉林がずっと続きます。

持尾のバイオトイレ

持尾辻。
道標の下にダイトレの石標があります

岩橋峠。
ここを左に行くと平尾の集落に至ります。
岩橋山へは、ここから急登の階段を登りきると着くのですが、これがなかなか…

岩橋山山頂の直前にある、久米の岩橋などの奇岩群への分岐。
今回は時間がなかったので、そちらにはゆきませんでした

岩橋山頂と案内マップ。
残念ながらここは眺望ありません

大和葛城山頂。

山頂の茅場ですが、誰もおらず貸し切り。
しかし爆風と雨のような霧のようなものが吹き付けて寒い…

ダイトレの水越峠への降り口。
ゴールデンウイークの頃にはつつじが見事なんですが、この時期はこんな感じ。
本降りになる前に慌てて峠まで降りました

今回の軌跡