ダイトレ(久留野峠~紀見峠:往復)

日程

2025年11月08日(土) [日帰り]

アクセス

大阪府立金剛登山道駐車場に駐車(普通車1日600円)
駐車台数:151台
営業時間:午前6時から午後9時まで(年中無休)
駐車場内にきれいなトイレがあります。
イベント開催日等でなければ満車で入れないということはまずないと思います。
ここが一番上の駐車場ですが、ここに来るまでに民間駐車場がいくつかあります。平日ならそちらの方が安いところもありますが、土日だと同じ料金のようです

山行メモ

翌日岩湧山でのトレッキングイベントだったのですが、あいにくの雨予報でやむなく中止とさせて頂きました。
午前中は参加予定だった皆さんに連絡をしてバタバタしていたのですが、翌日の雨予報とは裏腹にあまりにお天気が良かったので次回のトレッキングイベントで歩く予定にしている金剛山から紀見峠まで下見に行ってみることにしました。
一人でバス・電車を使って金剛山から紀見峠まで行くのも贅沢なので、車を金剛山の登山口に停めて紀見峠まで往復することにしました。
大阪府立金剛登山道駐車場から、今はないロープウェイ乗り場方面に登り、久留野峠まで林道を上がったのですが、登り始めからかなりの急登で、イベントで使うにはちょっとキツイかなと思いながら登っていくと、なんだか人が多くてビックリ。全然知らなかったのですが、この日ダイトレでトレランの大会(アクトレップという会社が企画運営)をやっていたようです。
ダイトレもこのへんは、たまに登山者と出会う程度で、静かな山歩きを期待していただけに少々微妙…しかしここまで来て引き返すのも気が引けるので、そのまま紀見峠まで行くことにして歩き出すと、意外にも誰とも会いません。トレラン選手と同じペースで進んでいるので、そうなっているだけでした。紀見峠からの戻りでは一転多くのランナーに出会うことに…
途中の行者杉にはエイドがあって、飲み物や軽食が準備されてスタッフの方が大勢おられました。二上山を8時30分にスタートして、ここでの締め切り時間は16時(紀見峠のゴールは18時)とおっしゃっておられたので、これなら、それほど走らなくてもいけるのではないかと思いました。
今回、久留野峠から紀見峠まで行って帰ってきたのですが、戻りの紀見峠から金剛山方面はずっと登りできつくて最後の中葛城山への登り(約200m)はさすがに足がやばかったので、途中の千早峠で林道を降って帰ってきました。次回のトレッキングイベントは今回の下見を元に楽しい企画になるよう検討しようと思います

大阪府立金剛登山道駐車場です。
この日はめずらしくほぼ満車。あとでのその理由が分かりました…

南海バスの「金剛山(伏見峠口)」バス停。
この10月からバス停の名称が「金剛山ロープウェイ前」から変更になりました。
ロープウェイがなくなったので、そうなったのだと思います。
ちなみにモンベルがある「金剛登山口」は「金剛登山口(千早本道口)」になったようです。
金剛バスのバス停は跡形もなくなっていました

バス停横のトイレ。
今回はここから旧ロープウェイ乗り場方面の久留野林道を登りました

久留野峠のダイトレ石標(石板)

久留野峠から中葛城山への登り。
トレランの方がいっぱい走っていてビックリ

中葛城山(937m)。
本当の山頂三角点は笹原の中にあります

中葛城山の山頂付近の笹原

ダイトレ上から紀ノ川方面を望む…
このコースあまり展望がないので、こういうポイントは貴重です

トレランの大会を示す看板と疾走するランナー。
同じ方向を進んでいると意外にもランナーに出会いませんでした

高谷山(934.8m)
紀見峠までは降り基調ではありますが、こういう山のところでは多少アップダウンもあります

千早峠。
金剛山の馬場谷から千早林道がここまで上がってきています

この日のダイトレ

神福山(792m)

金剛トンネル(の上)
国道310号線のトンネルがこの下にあります

行者杉です。
この付近は結構広くてトレラン大会のエイドが設置されてスタッフの方も大勢おられました。
次回のトレッキングイベントでも、ここで昼食にしようと思います

行者杉のダイトレ石標(石板)

杉尾峠とダイトレ石標。
昔この下の巨石公園からここに登ってきたことがあります

タンボ山(763m)

西ノ行者堂。
実際のお堂はこの向こうにあるらしいですが、今回も未確認。
東の行者堂は行者杉とのことです。

下に橋本の町が見えてきました。
紀見峠まではあと少し

先ほどの展望ポイントから階段を激下りして出た林道。
ここから先は舗装路とジャリ道になります

ボーっと歩いていると林道を直進しそうになりますが、ダイトレはここを右折
(まっすぐ行っても「山の神」で合流します)

「山ノ神」です。
この先も二本に分かれていて右がダイトレ。
左に行くと紀見峠の真上に行ってしまいます(南海電車の紀見峠駅に行くだけならそちらでも良いように思います)

ダイトレと旧国道(R371号)の出合い。
左はバイオトイレ。
ダイトレは、ここから旧国道を少し登ったところに岩湧山方面への登り口があります

紀見峠のダイトレ石標。
本日4個目の石標。
これを撮影して金剛山に引き返しました

帰りの紀見峠からの登り。
この階段はヤバい…

ここは千早林道の入り口。
帰りは千早峠から中葛城山の登りを回避して林道を馬場谷まで降りました。
さすがに、最後に200m近い登りはムリでした

今回の軌跡